内親王絢子様の聖戦

クエストスペシャリスト目指して、くぬぎでマイペース育成中。
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無花果の花言葉

3日ぶりぐらいにFirefoxを立ち上げて気づいたんですけど、突然、ローカルにある私的メモの見出しのところの表示が、丸になって影もついてびっくりしました。
Chromeでは最初から丸く表示されてたんですけどね。FirefoxとIEではずっと、style:circle と指定していても有効にならなくて、ただの四角で囲むだけの box だったんです。
ずっと四角だったくせに、なんだよ、なんで今頃そんなことするんだよ、もう見慣れちゃってるから今更迷惑なんだけどな。



閑話休題。
児童文学『エルマーのぼうけん』シリーズをご存じでしょうか。
『エルマーのぼうけん』(原題:『My Father's Dragon』)、『エルマーとりゅう』(原題:『Elmer and the Dragon』)、『エルマーと16ぴきのりゅう』(原題:『The Dragons of Blueland』)の3作品からなるシリーズで、
1作目は主人公の少年エルマーが竜に出会うお話、
2作目は友達になった竜がエルマーを家へ送ってくれるお話、
3作目は竜が悪人に捕まった家族を助けてくれるようエルマーに頼むお話ですが、
超絶有名なタイトルなのでネタバレと怒られることもない…ですよね?

lupaは確か幼稚園の頃と、その後小学校へ上がってから弟妹たちと一緒に、3冊通して読んだはずですが、とりわけ1冊目と3冊目にて周到に出かける準備をするエルマーを今でもよく憶えています。
持って行くものをリュックサックに詰めるシーンですね。
これは何に使うんだろうとか、これを7つも用意するのには何か理由があるのかしらとか、いろいろ考えた記憶があります。

その中で、最後まで解せなかったのが、3作目『エルマーと16ぴきのりゅう』に出てくる、干しイチジク。
最初に準備したときの数と、最終的に文中に出てきた数とが合わなかった!と強烈に記憶しています。
本当に数が違っていたのか、実は合っていたのに子どもだったlupaが見落としたのか、今となっては真相は闇の中ですが。
しかし確かに、干しイチジクを2~3パックどこかへやってしまっている気がする!!と、当時のlupaは誰かに言いたくて仕方がなかったのです。
もしも当時、ブログやSNSの類があれば絶対に書き込んでいたでしょうね、干しイチジクのパック数が合わないよね!?と。
ところがどっこい、lupaの子ども時代にそんなものはまだありませんでしたから、
そして、そういう読書の感想を(読んだことあるよとか面白かったねとかではなく、中身に対する話を)言い合ってくれるような、ちゃんと本を読むタイプの友達が、残念ながらlupaの周りにはいませんでしたから、(そもそも小学校へも上がらない幼児がまともに読んだ本の感想を言えること自体が少ない。大体の子どもにとって感想を言うというのは、小学校に上がって読書感想文を求められるようになってからでしょう)
lupaは孤独に、台所の母親に向かって壁打ちのごとく文句を言うしかありませんでしたが。

ところが全く、最近になって五歳児がやっとひらがなをおぼえ始め、『エルマーのぼうけん』セット(3冊が箱に入っているやつ)を買ってもらったんですね。
エルマーを全部読んだと得意げに話すものですから、lupaも懐かしくなって約30年ぶりに、干しイチジクの数が合わないと思う話を持ち出してみたのですが、なんと五歳児は「干しイチジクなんてお話には出てこない」と言いました。
(前後の文脈からまるで五歳児が“ちゃんと本を読む友達”のようにも読めますが、そうではなくて、この五歳児は感想など求められても何も言えない普通の幼児ですが、自分の言葉を持たない年頃の幼児によくあるように妙に記憶力が良いので、文中に出てきた文言には正確なのです。数が合っていたかどうかは訊いてもクエスチョンマークを飛ばしていました。読みながら数を数えたり、視点を把握したり、謎解きをしながら読んで正解を確認するようなことはできないのです。)

数が合う合わないではなく、「出てこない」??Σ( ̄Д ̄;)

これはちょっとlupaの想像の斜め上を行く回答でしたので、面倒でしたが仕方なく、すっかり埃をかぶった自分の本を出してきました。(持ってるならもっと早く出してこいよ。)



書いてありますよね、『 ほしいちじく六はこ 』と。
単位が「パック」ではなく「箱」だった事実が判明してしまいましたが、まあ伝わるでしょう、5~6歳の記憶にしては上出来でした、大体言いたいことは合ってました。
60ページにてエルマーは干しイチジク6箱をリュックサックに詰めますが、文章中には、1箱を途中で食べて、あとの2箱を汽車の中で食べようと取っておいたとしか出てこないのです。

何故でしょう? わかりません。
lupaが5~6歳の頃の記憶を今でも鮮明に持っていることを鑑みれば、五歳児の記憶もなかなかのもののはずですから、
ではどうして五歳児は干しイチジクが出てこないなどと言ったのでしょうか。

実はこの答えは、五歳児が所有する『エルマーと16ぴきのりゅう』を借りて、やっと判明しました。



いちじくジャムのビスケット三はこ 』!!
確かに『ほしいちじく六はこ』だったはずの部分が、『いちじくジャムのビスケット三はこ』に変わっているのです!

なんですって!?

大体馬鹿にしてませんかね。
lupaほどに頑固で根拠もないくせに己の記憶力に妙な自信を持っている者でもなければ、
大概の大人は、自分に子どもができてから子ども向けの本を読んだって、
「あれ? こんな話だったっけ? ハハハ、子どもの頃の記憶なんてあてにならないなあ、ハハハ…」
くらいの軽さで読み飛ばしてしまうような事象ですよ!

ついでに使用フォントもフォントサイズも変わっています。
lupa所有の本では60ページですが、五歳児の本ではこのシーン、70ページなんですよ。活字が大きく読みやすくなったせいですね。

さておき、『エルマーのぼうけん』(原題:My Father's Dragon)は、1948年にアメリカのルース・スタイルス・ガネットによって出版された児童文学作品である。 by Wikipedia

ド田舎の図書館ではアメリカで発売されているような本なんてものは手に入らなかったので、とりあえず日本の出版社が発行している英語版を開いてみました。



3 boxes Fig Newtons 』とありますね。
フィグ・ニュートン(Fig Newtons)とはアメリカの食品メーカー、ナビスコの商標であり、いちじくのペーストをクッキーでくるんだ平たい棒状のお菓子です。
類似の他社製品には、フィグ・ロール(Fig Rolls)とかフィグ・バー(Fig Bars)とかいう名前になりますが、アメリカではポピュラーなお菓子のようです。


英語版Wikipedia - Newtons (cookie)

日本では販売されていないようですね。
輸入食品を置いているお店を覗いてみたり、大手サイトでも検索してみましたが、ヒットしませんでした。

もしかしたら翻訳した方自身がフィグニュートンというものを知らなかった、見たことがなかった、食べたことがなかった可能性さえもあるでしょう。
いや、ですが、それにしたって、もしかしたら商標名だからフィグニュートンと書くわけにはいかなかった、あるいは当時の日本の子どもたちがフィグニュートンを知らないだろうからそのまま書くわけにはいかなかったのだとしても、
「フィグニュートン3箱」が「干しイチジク6パック」になったなんて意味不明すぎますよ。

何度も言いますが、幼き日からlupaが問題にしてきたのは、ドライフルーツかクッキーかの問題ではなくて、箱数ですよ!?
仮に翻訳家がフィグニュートンを知らなくて(昔のことですから)知り合いにでも聞きかじった話をもとに訳したのだとしても、
それが箱数が増えた理由にはならないでしょう!ヽ(`Д´#)ノ

つまり誤訳ですか! 五歳児が持っている『 いちじくジャムのビスケット三はこ 』のほうが正しいわけですか!

約50年間も誤訳を放置!?
(実際にいつ文章が差し替えられたのかまでは調査していないのでわかりませんが、『エルマーと16ぴきのりゅう』の初版は1965年、書店で見かけた2004年発行のものはまだ『ほしいちじく六はこ』だったのでそれ以降、ここ10年内のことだと思われます。
翻訳した渡辺茂男氏が亡くなられたのが2006年なので、ひょっとしたらその辺りにきっかけがあったのかも。)


憤懣やるかたないのですが、何にしましてもこの長いとりとめのない話の結論は、
  • lupaの記憶は間違っていなかった、書かれていたのは干しイチジクだったし、箱数は合っていなかった
だが同時に、
  • 日本語に訳された本の記載自体が正しくなかった、エルマーが持って行ったのは干しイチジクではなくフィグニュートンであり、6箱ではなく3箱だった
ということになります。 (*`-w-)むー



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【 2016/09/30 (Fri) 】 日常 | TB(0) | CM(0)

我が胸の悲しみ

 やはらかに柳あをめる
 北上の岸辺目に見ゆ
 泣けとごとくに
石川啄木 『一握の砂』

『一握の砂』といえば、表題の語句が含まれる

 頬につたふ
 なみだのごはず
 一握の砂を示しし人を忘れず

も有名ですが。
そもそもこの歌集はめちゃくちゃ有名どころが揃っていて、
ところでlupaは、啄木の短歌はいわゆる3行書き、改行を要求するので好きではありません。
ほら、ご覧になって。
面倒臭いんですよ、上のように改行しまくって、行数をやたらに稼ぐのって。
lupaが偏屈なだけかもしれませんけど。

ちなみに枝垂れ柳の花言葉は確か、「愛の悲しみ」。



【 2016/07/22 (Fri) 】 日常 | TB(0) | CM(0)
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